『 いつの日か・・・ 』
思い描いていた“その日”が、もうすぐやって来る。
そんな状況を迎えた人が放つオーラは充実感に溢れていて、
こちらまでパワーを分けていただけるようだ。
http://jozufm.weblogs.jp/iori/2008/04/post-40cc.html
去年、今年とお手伝いに行っている葡萄畑。
去年収穫した葡萄が丁寧に醸され、ついに魅惑の液体に・・・。
間もなくお披露目の時を迎える。
Kさんが持参したのは、サンプルボトル。
『う″~ん、早く飲みたい』。これが本音。
でも、空のボトルを眺めながら
期待がさらに高まるのを感じる。
First Vintage。始めの1本。
楽しみに、楽しみに待とう。
“その日” は目前なのだから。
もうひとつ “その日” がやって来た。・・・やって来てしまった。
大好きなビストロが閉店する日。
牛タンシチューがメインのコース料理を頂き、そろそろフィナーレ。
次はデザート・・・というタイミングで、
思わず 『あ~、カレーも食べたかったなぁ』 と言う私。。。
・・・・・・。 ( 隣りのテーブルから感じる“ギョッ”とした視線 )
足りないワケじゃない。お腹は充分満たされている。
それなのに思い浮かぶ、カレーの記憶。
あの香り、あの甘み。あの辛さ・・・。あの食感!
『 伊織さん、ありますよ!少し、お出ししますか? 』
普段なら悪魔の囁きに聞こえるかもしれないマダムの言葉に
『 ホントですか?!いただきます!! 』 ・・・即答だった。
いくら『カレーは別腹!』を豪語する私でも、
こんなコトは滅多にしないが、昨夜は別。
少しどころが気持ち的には大盛りで食べたい。
『 胃袋のスペアがあればいいのに・・・! 』
馬鹿げたことを本気で思う。
私の『 いつの日か・・・ 』が、ひとつ増えた。
『 いつか、胃袋増量手術を受けよう!!』
( ̄∀ ̄♯) ・・・じゃなくて。
~Mさん!
またカレーをいただく日を楽しみにしています♪~
始まりと終わり。
対極にあるようでいて、実は近いのかも。
帰り際に手を振るMさん達の笑顔を見て、そう思った。
“その日” が来たら・・・。
http://jozufm.weblogs.jp/iori/2007/04/post_9413.html
http://jozufm.weblogs.jp/iori/2008/01/ok-67aa.html
もう一人のカレー部員にも教えてあげる・・・かも!