米粒をギュッと固めた薄焼きのあられ。
『慶長』という立派な名前を持つことなど知らない
幼い頃から、私はこのあられが大好きでした。
吉祥寺のおじちゃんとおばちゃんの家に行くと、
いつも帰りに持たせてくれた詰め合わせ。
幸い、姉は“甘い物派”だったので、あまり
興味を示さず、ほぼ独り占めしてました。(笑)
香ばしさがなんとも言えません。
パッケージは変われど、その味は変わらず。さすが、赤坂柿山!
久しぶりに食べて、色々なことが頭に浮かびました。送ってくれた両親に感謝♪
“わきあいあい”という名前の詰め合わせですが、
ひとりでニヤニヤ、思い出し笑いをしながら食べてしまいそうです。