昨日は『土用の丑の日』でしたね!
“丑の日に『う』の付くものを食べると夏負けしない”
先人の知恵には従うもの・・・というわけで、昨夜はこんなメニューになりました。
①うり 『苦瓜とパプリカのサラダ』
“ゴーヤー”と呼ばれるのが
一般的になった気がしますが、
私は小さい頃から“ニガウリ”と
呼んでいたので、そのほうが
今もしっくりきます。
私のルーツ=熊本でも
よく食べられる食材。
苦味成分“モモルデシン”と“チャランチン”が
身体に良いそうです。
この成分の名前・・・好きです。(笑)
②うなぎ 『うな丼』
お昼休みに予約をして、
仕事帰りに焼き立てをテイクアウト!
あとは、ご飯を炊くだけでした。
蒸して温めると、
程よく脂が落ちてGoodです。
ちょっと甘めのタレに
山椒をピリリと効かせて
いただきま~す。あ~美味しかった♪
③うめ 『梅干し入りのお吸い物』
これは、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・!
昔から食べ合わせが良くないものの代表として『鰻と梅干し』が挙げられますが、
医学的にお腹を壊すという根拠はないとか・・・。
“梅干しが食欲を増進させ、鰻を食べ過ぎてしまう。それでは贅沢が過ぎる”
“梅干しも鰻も食が進むので、食べ過ぎてしまう”
“梅干しは脂っこいものをサッパリさせる。せっかくの鰻の脂がもったいない”
・・・など、どちらかというと『鰻と梅干し』は相性が良過ぎることから、
食料が貴重だった時代、一緒に食べるのをあえて避け、
贅沢や過食を戒める意味があったようです。
脂っこいものが少々苦手な私。
サッパリ食べたい時は、梅のお世話になることがよくあります。
そんなワケで、昨日も『鰻と梅干し』を一緒に頂いてしまいましたが、
食べ物を有難く頂く気持ちは、時代が変わっても大事なことですね。
<オマケ>
天神祭りの花火!
写真はイマイチですが、
実際はとっても
キレイでした~♪
松本城
・・・わかるかなぁ?!