去年の2月から3月にかけて、毎週末、映画館に足を運んでいた。
幸せは待ち望むものではないと気付かされた
ウィル・スミス主演の「幸せのちから」。
観終わった後、自転車のペダルを高速回転させた
「世界最速のインディアン」。
久しぶりの邦画鑑賞となった「どろろ」に、
踊り出したい衝動を抑えるのに苦労した「DREAMGIRLS」。
なんともいえない感情が込み上げてきた「リトル・ミス・サンシャイン」。
そして『第九』を唄いたくなった「敬愛なるベートーヴェン」。
・・・6週連続の映画鑑賞。
ブログを振り返ると、単純な自分の思考回路に笑ってしまうと同時に、
あっという間に人を異空間へといざなう映画の凄さを改めて感じる。
映画・・・というより、これは “映画館”と“映画” 両方があってこそだ。
映画館を出る時の、お尻の痛みと足の痺れは集中の証拠。
これがなんとも心地良い。
『最高の人生の見つけ方』
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
『フィクサー』。
・・・ただいま、再び連続映画鑑賞モードに突入中。
記録を狙っているわけじゃないけど、まだまだ観たい作品が続いている。
心配なのは、映画館の廃館が相次いでいること。
金曜17時の上映に、お客さんが2人・・・。
ギリギリまで 『もしや、独り占め?!』 と、不安になった。
街から映画館の消える日が来ませんように・・・。