目を覚ましてテレビを付けると、昨日の長野市内の様子が
画面に大きく映し出されていた。どのチャンネルも・・・。
・・・さて、今日の様子は??
聖火はあっという間に日本を去り、韓国へ渡った。
だからといって 『やれやれ、一安心』 ではない。
その後のリレーの様子、
そしてその先に控えたオリンピック本番についても、
しっかりと見守っていかなければ、
聖火を迎えた地の役割を果たしたとは言えないだろう。
オリンピック開催地はなおのこと。大会が終わり、聖火が消されても、
その炎が表す精神が消えることのないよう、伝えていく使命がある。
冬季オリンピックから10年。長野はちゃんと受け継いでいる!
今回の聖火リレーで、それがよくわかった。・・・嬉しかった。
運営、警備に携わった全ての方と、地域の皆さんに
心から『ありがとう』と言いたい。
10年前。長野オリンピックの聖火リレーでは、
私も伴走者として中条村を走らせて頂いた。
その時のユニフォームは今も大切にしまってある。
あの時身体中を駆け巡った、
なんとも言えない熱い気持ちは、私の宝物だ。
どうか、今後のオリンピック開催地にも
そんな想いが伝えられますように・・・。
それにしても若いなぁ。。。(笑)