バンコクにいたのは、もう1週間前なのね・・・。
時の流れる速さにビックリしつつ、
日記は、まだ二日目の途中という現実と向き合う。
(・・・ゴチャゴチャ言ってないで、早く書けって?!)
帰国後も毎日のように眺めちゃうのが・・・♪
←象さんたちの写真です。サイコー!!!
旅立つ前。アユタヤに行くか? はたまた象に乗るか?
2泊4日では、選択を迫られると覚悟していた私に、
美恵子さんは、あっさり 「アユタヤで象に乗れるよ!」 と、
感涙のメールをくれたのでした♪
私を乗せてくれたのは・・・
“マユリー” (♀/20歳)
おとなしくて、とっても良い子でした。
象使いのお兄さんが、特に指示しなくても
ちゃんとルートを歩いてくれます。
ひとり優雅に乗せてもらった私・・・♪
さっそくサンダルを脱いで、
自分の肌で象の体温を感じました。
チョット見は硬そうですが、象の皮膚って
あったかくて、柔らかくて、しっとり♪
20分のコースで、400バーツ=1400円也。
至福の20分でございました☆
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象が歩く道は、観光客も多いし
バスだって通ります。
遺跡を見学している子供達が
元気良く手を振ってくれました。
やっぱり象は人気者です♪
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象に会えてゴキゲンのワタシ。
テンションも↑↑↑ です☆
またまた、美恵子さんのアテンドに
大感謝でございました。
象の背に揺られていると、いつも
しゅうチャンは寝てしまうようです・・・。
それだけ心地良いってことですね!
象と別れた後は、再び遺跡見学!
美恵子さんの勧めで、アユタヤのパンフレットなどに
必ず載っているという“木の根っこにある仏像”を見に行きました。
「ワット・プラ・マハタート」
13世紀の寺院。
頭のない仏像が並んでいますが、
ビルマ軍の持ち帰りを逃れた
この仏頭は、木の根に包まれて
穏やかな表情を見せています。
仏さまより頭が高くならないように
低い姿勢でお参りします。
どうしてこうなったかは、正確には判っていないとか・・・。
ひっそりとしていて、とても神秘的な場所でした。
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“ピサの斜塔” ならぬ “アユタヤの斜塔”! (勝手に命名)
私のカメラが斜めだったワケではありません。
微妙に傾いていました。よく見ると、他の塔も・・・。
ところどころ違うレンガの色にも、
長い年月をかけて建築され、
修復されてきた歴史を感じました。
開発すること、変えることも大切だけど、
守るもの、受け継ぐべきものを見失っては
元も子もありません・・・。
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旅に出ると、心身ともに時の流れが変わるので
色々な事柄に想いを馳せることが出来ます。
すご~く個人的なことから、宇宙レベルの
壮大なプランまで・・・。(笑)
これは、国内・海外問わず!
・・・だから旅が好きなのかもしれません。
特にアユタヤは、妄想・空想・瞑想・思想に
ピッタリの場所かも!今度は1泊したいです。
※あれ、旅日記まだ終わらないや。。。