『ウィーン展』を見に松本城に行ってきました
週に一度は見ているお城ですが、天守に登るのは久しぶり!
←ホントに急な階段!これを裃つけて登っていたなんて、
お侍さんも大変だっただろうなぁ。。。。
登るのは大変。・・・で、降りるのは怖い!
「こっちを向いて、右足で降りる!ねっ」と、
降り方を指導してくれた係りのおじさんは、
トントンと軽快に降りていきました☆
天守まで到着すると、今にも雨が降りそうな曇り空!
残念ながら遠くは見えませんでした。
でも。。。
内側から見る松本城も、やっぱりカッコイイ!
外から見ていると巨大なオブジェのようだけど、
中に入り、階段を登り、窓から外を見ると、
そこが居住空間であったことを実感します。
ここから外を見て、殿様やお侍さんは
どんなことを思っていたのかなぁ。。。
しかし、寒かっただろうなぁ。。。
貸切状態の天守で往時を想像し、
ひとり黄昏るのも、楽しい時間です♪
登ってヨカッタ♪
『高くとも、一度は上れ 松本城!』
誰もいないのでセルフタイマーで記念撮影。(おバカ!)
その後もボ~っと外を眺めていると、
係りのおじさんが窓を閉めにやって来ました。
『泊まってくかい?!』・・・と笑いながら言うおじさん達。
私にそんなこと言うと、本気で泊まっちゃいますよ~!(笑)
ハプスブルク家の至宝が見られる『ウィーン展』と合わせて、
国宝松本城を堪能した金曜日でした♪
そして昨夜は・・・。
アイルランドの国宝級バンド「ザ・チーフタンズ」の
松本公演に行ってきました!
ず~っと前から楽しみにしていた“目の前のニンジン”!
歯応え充分!もう、ボリボリ音を立てて齧ってきた!
・・・そんな感じです。
最初の音が響いた時から、もう一気に彼らの世界へ・・・!
民族楽器の音色は、身体の中にす~っと沁みこんでいきます。
懐かしい感覚を覚えるのは何故なんだろう??
・・・不思議に思いながら、その心地よさに浸っていたら、
日本の民謡に似た旋律があるような気がしてきました。
若手ミュージシャンを引き連れた彼らは、バンドというより楽団!
まるでアイリッシュ・パブにいるような気分で、
会場全体の一体感もすごかったです☆
宝尽くしの週末でした♪