『・・・あれ? もしかしてピータン入ってる??』
『・・・そりゃ当然でしょ~!
“豚肉の塩漬けとピータン入りお粥”だもの!』
ー
もしも誰かと一緒だったら、きっとこんな会話が生まれていたでしょう。
1時間遅れのランチタイム。
腹ペコの私はスタジオの近くにあるホテルブエナビスタへ向かった。
中国レストラン『聖紫花』では “中国粥ランチ” なるものが期間限定で登場していて、
私は 『あ~、何かに導かれている・・・』と、ひとり運命的なものを感じていた。
・・・な~んて言うと大げさだけど、ちょうど数日前に、横浜中華街のお粥の店の話で
友人と盛り上がったばかりだったのだ。
・・・2秒でコレに決定!
夏の疲れを癒す料理として2種類のお粥が用意されていたが、私はこれまた2秒で
①豚肉の塩漬けと○○○・・・ に決めた。
一行添えられた説明文の“自家製豚肉の塩漬け” ・・・この“自家製”に惹かれたのだ。
・・・この時の私は、たぶん “ピータン” という文字を “カタカナのもの”ぐらいにしか
認識していなかった。
さらに・・・お粥が運ばれてくるのを待つ間、そのカタカナを勝手に“ザーサイ”にして
しまっていたのだから、思いこみがはげしいにも程がある。。。
豚肉+ザーサイ =黄金コンビ♪ ←これが私の頭の中 (単純)
ところが、お粥と一緒に運ばれてきた薬味3種の中にザーサイが~っ!!!
『ザーサイ入りなのに、薬味もザーサイ?? ん~、好きだから、ま~いっか!』
・・・まだ気づかない。。。 おばかさん。。。
お茶碗1杯分食べてから、ようやく気づきました。 あはは~♪
帰りに入り口でメニューを見直した私。。。ちゃんと“ピータン”って書いてありました!
(・・・当たり前!)
ー
聖紫花の中国粥ランチは、30日(土)までだそうです。
かわいい金魚ちゃんの点心とデザートもついて1,100円也。
海鮮バージョン(1,300円)もありましたよん♪
ー
あ~あ・・・こんなんでいいのか、ワタシ?!