昨夜は、月に一度のお楽しみ
塩尻東座FROM EASTの上映会へ。
今月の作品は『キャラメル』。
舞台はレバノンの首都ベイルート。
エステティックサロンで繰り広げられる
大人の女性達のリアルなドラマだ。
“レバノン”という国のイメージは、
「内戦」と「ワイン」。その程度。
そんな私にとって、スクリーンに広がる景色は
新鮮だった。と同時に、女性達の葛藤や行動に
共感できる部分も多々あり・・・。
時代や年齢、国や宗教を超えて共通する
“生きる”ということの大変さと素晴しさを
改めて感じる1時間36分だった。
タイトルの“キャラメル”ですが、アラブ地域では食べるだけじゃありません。
甘くて、痛い・・・。 まさに「人生」??
22日(金)まで、塩尻東座で上映中ですので、気になる方はぜひ!
監督・主演・脚本を手掛けたナディーン・ラバキーの妖艶さにクラクラします。