週末は、新人冷蔵庫が我が家にやってきたり、
江戸時代から創業している江戸の銭湯にいってきたり、
いろいろあったんですが(また書きます。)
「大橋トリオ」のコンサートにもいってきたのです。
だもんで、久々の、ライブ日記「ゆらゆら天国」です。
ヒサビサ、その音仕事にマイッテしまっております、大橋トリオ。
映画音楽やCM音楽の制作で活躍している大橋好規さんのソロプロジェクトです。
3月9日(月)『大橋トリオ コンサート イン 東京』
@Shibuya DUO -Music Exchange
箱がデュオで、名前が大橋トリオだけど、5人でのバンドライブでした。笑
お客さんは、25歳~50歳ぐらいの、いいオトナたち。
念願の大橋トリオ初ライブ。生演奏を聴いてみて思ったこと。
大橋さんの音楽を聴いていると、
心から「あぁ、音楽っていいなぁ」という気持ちになります。
楽器本来が持つ”音の温もり”を大切にした、曲たち。
ピアノって、オルガンて、バンジョーって、ギターって、ドラムって、ベースって、
こんなにあったかい音がするんだって、ライブ中に何度も思った。
あったかい楽器の音の数々が、目の前で共演していた。
曲が引き出す、楽器の温もり。楽器が引き出す、曲の温もり。
どっちかわからないけど、耳に心に、あったかい。どんな切ない曲も、あったかい。
そして、心にしみる、本当に美しいメロディ。
大橋トリオの音楽には、必ずストーリーがある。
そんなのないのかもしれないけれど、いつも浮かぶのです。
目の前に、色鮮やかな風景と、そこにあるストーリーが。
映画音楽でも活躍する大橋さん。
日本のバート・バカラックだなぁーと思った。
いま、音楽にはいろんな音が混在しています。
楽器の音をはじめ、テクノロジーによって人口的に作られた音の数々。
むしろ、そっちの音で作られた音楽の方が、今の世の中には多いのかも。
そんな音楽シーンに、何がよいのかよくわかんなくなってしまうときがあるあなたに。
大橋トリオを聴いてほしいです。
「ああ、やっぱり音楽っていいなぁ」って気持ちになるはずです。きっと。
2nd Album、ずばりタイトルは「THIS IS MUSIC」。
この自信も、かっこよすぎる。良かったら是非どうぞ。
5月にメジャーデビューも決定しています。
http://natalie.mu/news/show/id/13761