9月25日(木)ラジスタ624回、水木組最後の回。
無事、その1回を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
一夜明けて、ゆっくりとPCに向き合っています。
ポーン、ポーン。と、遠くから花火の音。
夏とはまだ全然違った、カサカサした空虚な響き。。。じゃ。
昨日は、放送の中だけでは正直読み切れないほどの、
たくさんのメッセージ、お手紙を頂き、
今日はゆったりと、その一枚一枚に目を通させて頂いた。
何より、嬉しかったのが、
皆さんのメッセージに踊る、いくつもの「元気」という言葉。
「いつも元気を分けてもらっていた。」
「入院中、ラジスタで元気をもらえた。」
「落ち込んでた時も2人の声で元気になった。」
ああーしっかり届いていたんだなぁ、と。
やってきて本当によかったなぁ、と、改めて思う。
というのも。「元気に」というのは、
相方と、とても意識して言い合っていた言葉。
放送後、何度となく繰り返した反省会、、、
悶々とした言い合い・ぶつけ合いのガチコミュニケーション。笑
飲みの席、語りの席、ラジスタ業務メールに、エトセトラえとせとら。
その中でよく確認しあっていたのが
「元気にいきましょう」
放送を積み重ねる中で、気付いてきたこと。
うまいアドバイスも、助言も、導きも、自分ら(自分)には出来ない。
だけれど。
自分たちができること、自分たちがやれること、
自分たちが力になれることがあるとするなら、
それは、変わらず「元気な声」を毎度、お届けすること。・・・なのかもね、と。
途中、体調を壊し二人でお休みしてしまったときには
逆に心配をかけてしまって申し訳なく思っていますが・・・、
ソレ以外、2人でなんとか、その時の自分なりの精一杯の元気を、
声にのっけてきたつもりです。
そんな声がしっかり届いているか、実は普段はあまりよくわからなった訳でして、
迷いながらも、悩みながらも、でもそこは信じて、やってきました。
でも今回、初めてメッセージを送ってくれる方の余りの多さに、
改めて、大勢の方が、それぞれの生活の中でうちらの声に耳を傾け、
自分らの精一杯の元気を受け取ってくれていたのかなぁと、本当に嬉しく思っています。
そして。自分たちのラジオが、
ひとつひとつの家族にとっての、また、それぞれの毎日の生活の中での、
ささやかな“潤滑油”になっていたのかなぁと感じるメッセージが、たくさんありました。
こんな歓びはないです。
3年間、自分たちなりに心傾け頑張ってきて本当に良かった。そう今、噛み締めています。
このラジスタで自分も成長させてもらえました。
こんなまだケツ青い自分に、真っ向からぶつかってきてくれた相方に改めて感謝です。
おかげで、人と真っ正面から向き合う大切さ、喜びを感じることができました。
思えば、あったかい、ユルい、変な空間でした、ラジスタ。
この変な遺伝子をきっと引き継いで(引き継ぎたい)、
2人は10月から新しいステージに立ちます。
・ 相方ちの氏は、「The Step」(13時半~19時 木曜担当)
・ 私こばや氏は、「GOOD MORNING RADIO!」(毎週金曜 7時半~10時50分)
きっときっと、変わらず「元気な」(やかましい?)声が、
ラジオから聴こえてくるはずです。朝からどうもすみません。
これからもどうぞ、ラジスタ組、応援よろしくお願いします。
そしてラジスタを愛して下さっていた皆さん、本当に有り難うございました!!!
忘れません。
さて、、、来週からはいよいよ10月スタート。
FM長野開局20周年、新しいラジオプログラムの幕開けです。お楽しみに!