今日のランチタイム。
技術スタッフHちゃんと、”音の大きさ”について話していたときのこと。
Hちゃん:3デシ下がると結構違うと思うんですけどねぇ~。
そこに食いついてきた総務スタッフMさん。
Mさん:デシって何?私、デシリットルぐらいしか分からないわぁ。
な、懐かしいデシリットル。
確か小学校の時の理科で出てきたような。
でも・・・どのぐらいの量なんでしたっけ??
情けないことに3人とも明確な答えが出せず。
Mさんにいたっては「1デシリットルが10デシリットルでしょ?」などと
意味不明なことを発言するほど大混乱(笑)。
ウィキペディアで調べてみると、1リットルの10分の1が1デシリットルだと判明。
1デシリットル=100ccって事ですね。
普段デシリットルなんて使わないもんなぁ。
自分たちの記憶力のなさに大笑いしていたところ、
上司Sさん(理系)が「10分の1がデシで、100分の1がセンチで・・」と
説明してくれました。
(私たちのおバカ発言に口を挟まずにはいられなくなった模様。)
そして何故か、
Sさん:俺、歴代の天皇言えるよ。知らなかった??
といういきなりの告白(笑)。すいません、知らなかったです!
そして初代から40数人(大化の改新前後まで)、言ってのけました。
うおー、すごい。デシリットルが何なのかさえ記憶できていない私たちは
感心するしかありません。
意外なところで上司の特技を知りました。
「デシ」の話の終着点がこんなところだとは。
いやー、大笑いのランチタイムでした!
<おまけ>
ちなみに、一番最初にHちゃんが言っていた「デシ」は、
音の大きさの単位「デシベル」を縮めたものです。
これも「ベル」という単位の10分の1を表す単位だそうです!
1つ賢くなった~!