僕の主食は、ご飯、パスタ、ラーメンに決まっている。
これまでの人生、大体このローテーションできた。
(例外的に、じゃがいもが入る場合もあり)。
さっきうちに帰ってきて、早速、テキトーごはんを作ろうと冷蔵庫を開ける。
ご飯はない。パスタは昨日食べた。
ときたら、今日は当然、ラーメンとなる。
普段ならここで、買ってあるインスタント麺を作ることになるのだが、
今日は特別に、今週、誕生日プレゼントとして、とあるリスナーの方から頂いていた
「横浜ラーメン 吉村屋」を有り難くいただくことにした。
吉村屋店主 吉村 実氏
ねじりはちまきに、この鬼気迫る形相。
手元からは盛んに湯気が上がる。そんなパッケ−ジ。
そして踊るコピーの数々。『家系総本山』、『お客さんは我が味の師なり』
ううむ。・・・なるほど、実さんならやってくれそうだ。
「実さん、俺、お湯を沸かすよ。」
久々の本格ラーメンにありつけると、意気揚々とお湯を沸かす。
「作り方」をさらりと見る。
なんと!!!!スープ用に別途お湯が必要なタイプであるか。
さすが実さん、である。こだわるところはこだわるのだ。
さらに、「極太ストレート麺!濃厚豚骨スープに鶏油の甘み」とな。
それでは、早速、その極太ストレートな麺を茹でるとしよう。
固めだ。絶対、固めで上げる。そうココロに誓って箱を開ける。
ポスッ!
・・・。
み、 、 、 みの、 、あれ、 みのるさん???
は、は、は、は、は、は、箱だけかいっ!
絶対許さないよ。
ゼタイユルサナイヨ!!!
(グツグツグツグツグツグツグッ・・・)
沸き続けるお湯に潤いもらいながら・・・呟いてみる。
「・・ネ・・ネタ・・・、あ、ありがと♪」
増え続ける眼鏡レパートリー。
素敵なプレゼント、ありがとうございました。笑