恥ずかしながら「初めて」の南長野運動公園サッカー場。パルセイロのホームは北信越リーグ最終戦で、因縁の信州ダービー。しかもパルセイロが勝てば優勝という大事な大事なゲームでした。
ほぼメインスタンドの真ん中で観戦していましたが6分の5はパルセイロサポーター。
これはバックスタンドに掲げられたフラッグ。ちょっとぞくぞく感動ものでした。一方、右を見れば山雅のサポーター。
こちらもアウェーとはいえ大応援団でした。
正直試合前は殺伐…といってもいいくらいの雰囲気。
ですが長野県でこれほどの盛り上がりを肌で感じられたのは嬉しかったです。
試合はご存知のようにパルセイロがPKで得た1点を守りきり勝利。
試合後何人かの選手にお話を伺いましたが、みんな揃っていうのは「第一歩。まだ喜びきれない」という言葉。
「昇格しか見えていない」…これが一番強く印象に残りました。
最近サッカーに関わらせていただきJリーグの見方が変わりました、それとともにどんだけJ1がすごいかっていうのを。
Jリーグ王者がアジア王者に、そしてトヨタカップにまでつながっている。
自分の地域のチームが世界一になる…
なんかすごいっすよね。
今年はまだまだサッカーで楽しめそうです!