最近電車に乗ることが多く、ラジオが聞きにくい状況にある長野-松本間。。。
本当に人生で珍しく、本を読むようにしています。
まあ、もちろんBunchくらいは読んでますけどね、「ままめろん」が好きです…単行本でまとめて読んでみたいんですが、1週があのくらいの量だとまだまだ先の話なのでしょうか。
話は戻り活字の本、最近読んだのが、「ワルの知恵本」と「99.9%は仮説」という本。本を決めるときは9割以上タイトルで決めます。
「ワルの知恵本」は、タイトルにまさしく惹かれた典型。
「世の中少しはずるくなって生きていきましょう」という位ですからね。「アクドイ」ことが羅列してあるわけではありません。
「こんなタイプの人があなたの周りにいたら注意しましょう」、「他人がこう切り出してきたらこう返しましょう」というのが乗っていました。
実際に「ああ、俺こうしているかも…」と思うこともありうれしく…はなりません、軽くいや~な気持ちになりました、軽~くね。
一方「99.9%は仮説」これは以前Be UPで夏樹さんが紹介されていて、アタマの固い文系の僕には必要だな、と気になり今回ようやく読んでみたものです(すでに大ベストセラーですよね)。
著者の竹内薫さんが「どうすればわかりやすく書くことが出来るだろうか…」と本当に苦心されたんだろうなというのがすっごく伝わりました。相対性理論がなんとなくわかった気がします(「なんとなく」、ね。)
読んでいくと頭の中がブレインストーム、というかブレンバスターされた位です。(ちなみにブレンバスターってブレインバスターなんですね。で、この技ってブレイン=頭は打たないですよね。背中ですよね?下手すると技かけたほうが頭打ちますね。まあ垂直落下式のは相手の頭打つと思いますけど…なんでブレインバスターって言う名前になったんでしょう…ということもこの本を見て思いました。)
そしてこの本で一番感激したのが、「マイナスイオン」てなんだろうということ。僕のこの数年の疑問でした、ずっとどんなものか想像つかなくて悩んでました。どういうことなんだ?ホントに存在するのか、そんなの?
…その答えがこの本にありました。
実は…
「よくわからないものだ」って。
自分が間違ってなかったと確信できた瞬間でした。でもその考え方で固めるのもよくない…んですよね?竹内さん!