年末に「BOOK BOOK REVIEW」のコーナーでご紹介した
山崎ナオコーラさんの「カツラ美容室別室」が芥川賞に
ノミネートされました。(なぜか、ちょっと嬉しい☆)
芥川賞といえば! …どんな賞なんでしたっけ?すごい文学賞なのは知ってるけど。
恥ずかしながら調べてみたら「毎年2回、新人作家の小説に授賞」される
賞なんだそうです(出典:大辞泉)。へぇ〜。
ついでに過去に授賞した小説も調べてみました。
…むむむ〜、読んだことのある芥川賞受賞作は…3作品。。
中でも初めて読んだ芥川賞受賞作、
学生の時読んだ平野啓一郎さんの「日蝕」はすごかった!!語句が難解すぎて。
後ろの方の注釈をいちいち見ないと読み進められないほど、
見たことない言葉や漢字ばかりがずらりと並んでました。
しかも平野さん、私と年齢1つしか違いません。
同じ大学生が書いたものなんだから〜っと、意地だけで読んだのを思い出しました。
芥川賞ってすごいんだわーというのを身をもって感じた1冊(?)です。
さてさて、今回はどなたの手に栄冠が??