こんばんは^^
今日も一日とっても楽しくて
とっても充実した1日だったよ♪
(*^・^*)
お月様・・・(`・`*)じぃ・・・★
ガオォォー♪(笑)
帰り道。
細い路地に入ると1軒の民家が遠くに見える。
民家の横には車庫があった。
最初は気が付かなかった。
車庫には1台の車が止まっていた。
人は乗車していない。
けれど車の電気が
煌々と点いているのだ。
・・・。
最初は何とも思わなかった。
・・・。
ただ気付いてしまった。
・・・。
「・・・あれ?電気が点いている・・・?」
歩きながら近付くと
ある考えが頭をよぎる。
「伝えに行った方がいいかな・・・」
しかしすぐにかき消す。
「車から降りてドアを閉めてすぐだと電気は点いているから
乗っていた人は降りたばかりなのかもしれない・・・」
テクテク。
テクテク。
歩き出す。
テクテク。
テクテク。
「まだ点いている・・・」
テクテク。
テクテク。
「電気消えない・・・」
ザクザク。
ザクザク。
↑雪のある所の音♪(笑)
テクザク。
ザクテク。
↑色々遊びながら歩いてみた♪(笑)
「うーん。電気点いたままだ・・・」
家の前を通り過ぎた。
その横の車庫も通り過ぎた。
・・・。
テクテク。
ザクザク。
テクテク。
ザクザ・・・ク。
・・・。
・・・。
足を止めた。
後ろを振り返る。
やっぱり電気は点いたままだった。
考えた。
「電気を消し忘れたのかもしれない・・・」
「伝えた方がいいな・・・」
考えた。
「違ったら恥ずかしい・・・」
「間違いだったら迷惑なだけだよ・・・」
「わざと点けているのかも知れないし・・・」
良い考えより悪い考えの方が
次々と頭に浮かんだ。
「人間って面白いな・・・」
と思った。
っとマイケルも人間なのだった。
・・・。
うーん。
確信がない。
不安や逃げたい気持ち。
うーん。
巻き込まれたくない。
知らない振りをしたい気持ち。
うーん。
間違えたくない。
照れや恥ずかしい気持ち。
弱い自分と向き合った。
う~~~~~~~~~~ん。
うーーーーーーーーーーーん。
・・・。
「うん!」
決めた。
ダダダッ!
ドキドキ。
スーハースーハー!
・・・。
ピンポーン!
・・・。
ピンポーン!
・・・。
「はーい~?」
明るい女性の声がした。
「こ、こ、こんばんはー!」
「は~い?」
「あの・・・外の・・・車の・・・ですね」
しどろもどろになってしまう。
「ん?ちょっと出るから待っていてね」
ガラガラガラ。
お家から50代位の女性が出てきた。
「こ、こんばんは!あの車の電気が点いていまして!
気になったのでお声を掛けさせて頂きました!!
ち、違っていたら申し訳ありません。ど、どうしても気になったので・・・(;◇;)」
こういう時どうして人は・・・マイケルは
涙ぐんでしまうのだろうか。
↑実は恥ずかしがり屋さんなのだものね♪(笑)
女性は車を見ると
驚いた口調で言った。
「アラー本当だ~!良かったよ~^^!
バッテリーあがっちゃう所だったわ~!!!」
・・・。
^^
「教えてくれて本当にありがとうね^^」
・・・。
体が熱くなった。
「ふぁ、ふぁぃ!!!(>▽<*)>!!!
あの、こちらこそ、あ、ありがとうございましたー!」
↑何故かお礼(笑)
ダダダダダダダダッ!!!
逃げるように走った(笑)
心臓がバクバク(?)していた。
「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
っ良かった~~~~~~~~~~~♪(*^▽^*)♪」
帰り道。
我が家までもう少しだ♪
何故だろう。
自然とスキップしてしまう♪(笑)
本当に良かった!
と自分の事のように嬉しいのだ。
あ~♪
良かった☆(笑)
勇気の一歩♪
進めた日☆(*^3^)v★