今宵も網戸の我が家。
ピヤハラアらららららら・・・パパパパ
花火の音が遠くでなっている。
夏のよるですなぁ。。。
夏の夕暮れは、もっと好きなひとときである。
今日の夕暮れ。
刻々と変わっていく、雲とオレンジ。
なんとも、青春時代の頃の、切なく甘酸っぱい気持ちが蘇ってくる。
小中高。毎年、毎年、来る夏も、来る夏も、
水泳部の僕は、こんな夏の空をプールで見ていた。
女のコのこととか、きっと考えながら。(それも、ほぼ裸で。)
そんな淡い夏の頃が、カラダにしみついているのかもしれない。
だから夏の夕暮れにはふいに、その頃の想いが蘇ったりする。
そんなことってありませんか?夏に限って。
「夕暮れ時の寂しさには牛乳がよく似合います。」
そう、昔「たま」が唄ってたけど、実際あまりそう思ったことはない。笑
今は、断然ビールだと思う。
今は、ビールが本当にうまい。
しかも夕暮れ、まだ仄かに明るい頃から飲むと、さあらにうまい。
アラタロウのテキトー菜園でも、夏野菜がちらほら穫れ始めてきたもので、
それらをちょちょちょいと、茹でたり、塩を振ったりして食べると、
また断然ビールがすすむ。
最近穫れたものの中では、ソラマメが特にうまかった。
塩ゆでしたものを、フーフーいって食べると、
ナチュラるな甘さが口いっぱいに広がって、キュっといきたいくなる。
野菜はそれなりには食べてきたけど、
野菜そのものの味って、実は、知らないことが多いことに気付く。
いつも味付けしたもんを食べてたりとか、味付けしてなんぼだと思ってたりとか。
だから、自分の畑で実った野菜は、(やはり愛情もあるし)
まずはそのものの味を確かめてみようと思う。
今日は初めてズッキーニが穫れた。
何故かまんまるのズッキーニだけど。
軽く茹でて食べてみたら、メロンのような食感と甘さにうなる。
まずは、そのまんまで、いけるものはいきたいと思う、夏。
畑では夏野菜の花盛り。
トマト、インゲン、唐辛子、ナス、落花生、ゴーヤ、ズッキーニ・・・
はじめて見る花ばかりで、とても面白い。
そして、ひまわりは相変わらず、元気で良い。