歩く。歩く。歩く。
踊って。飲んで。食べて。
そして、また歩く。
FUJI ROCKの会場は広い。
みな、より心揺さぶる音楽を求めて、
ひたすら、、、歩く。
FUJI ROCK FESTIVAL’07、行ってきましたー。
最終日の一日だけですけれどね。
毎年、一年で一番クタクタになる行事がフジロックなもので、
今年も覚悟して行ったのですけれど、
それでも、、、いつもあそこまでヘトヘトに疲れるのは、
きっと自分はガツガツしすぎているからである。と仮説をたてて、
今年のテーマをこう立てました。
『 欲張らない。 』 笑
大小計10のステージに、3日間で200組近いアーティストが出演するフジロック。
メインステージ「グリーンステージ」のこの日のトップバッター
大好きなSOIL&"PIMP"SESSIONSで、駆けつけ一杯と共に踊りまくりつつ・・・、
途中で、自然豊かなステージ「フィールド・オブ・ヘヴン」で始まった
ヒートウェーブのライブへ、後ろ髪ひかれつつ、移動。
早速、欲張ってる自分に(笑)「あぁもうコレハ欲張らないなんて無理デアル」
と、悟りつつ、07の幕開けとなったのでした。
左;森の中の最小ステージ『木道亭』にて。大好きなDoble Famousの音楽と共に。
右:「フィールド・オブ・ヘヴン」にてラストダンスを迎える頃、満月が顔を出す。
結局。ヘトヘト。笑
でも、悔いのない疲れ。
ものすごい悔いのない、ものすごい疲れ。笑
それでも今年は、いつもよりきもち、ゆったり過ごせたかしら。
数ある日本の野外フェスティバルの中でも、
もっとも音楽のバラエティーに富んでるであろう、フジロックフェスティバル。
それだけに、日本全国・世界各国から大勢の老若男女がやってきます。
共通していることは、ただひとつ。『みんな、音楽大好き』
そんな会場が生み出す心地いい空気の中、
一目も気にせず、ただただただただ、サイコーの音に身を任せて踊りまくること。
それは、僕にとって、とても幸せなこと。大げさだけど、生きるパワーをくれること。
ありがとう。今年も、フジロック。