というつっこみがタイトルになりそうな「聖火リレー」についてです。
当日は「SaturdayD」の中でレポートを担当させてもらいました。
6時には松本を出ましたが、もうこの時間にはすごいことになってましたね。
市街地へ向かう途中も長野ではないような異様な状況と空気が流れていた気がしました。
リレーは何箇所かを移動しながら沿道で確認していましたが、放送で言ったように「もっと見えないもの」だと思っていました。近づいてくるときにはランナーの顔や表情はしっかり見えました。
でこの写真はないんじゃないの?
…ですよね。
今回は聖火リレーの通った道だけじゃなくて他の所も自転車で移動しましたが、旗を持ちながらもにこやかな人、声を上げて怒っている人、無表情な人、そして沿道から応援している市民の皆さん、、、なんとも言えなかったですね。
ただランナーの方の笑顔や市民の方が拍手しながら見送る様子、そして最後に「長野ありがとう」というプラカードを見たときにはこみ上げるものがありました。
そして終わった後の警察官や警備に当たった方の安堵の表情、これもぐっときました。
とにかく長野でやるからには無事終わらせたかった、これが長野のみんなの思いですよね。
今回は色んなことを考えさせられたきっかけとなり、自分自身の目で見れたことが何より良かったんじゃないかと思っています。